CELL(セル)シリーズの代表作 セルヴェノム
セルヴェノムとは、プーマの90年代を代表するランニングシューズです。
これからセルシリーズが次々と出ており、エンデューラ、エイリアン、ウルトラと去年から復刻され、色々なコラボも生まれました。
セルとはかかとのクッションのことです。
cell(細胞)のような形をしていることから由来しており、このセルのつなぎ目がクッションしており、中の空気がクッションしているわけではありません。
なので仮になにかで破れたとしてもあまりクッションに変化がないようです。
セルシリーズ復刻にあたって結構素材や細かなディテールが見直されて作られたようで、セルヴェノムでいうとセルのクッションを一部なくして歩きやすくしたりとアップデートはあったようです。
多分ナイキさんのエアマックスとか、昔固くて履けなかったけど、今は履き心地よく感じるとかよく聞きますので、どのスニーカーでもこういうアップデートはあるのでしょうね。
一見、クッションを固く感じましたが、履いているうちに柔らかくなるタイプです。ちょっとずつ細胞が馴染んでいきます。
セルとはプーマのクッションテクノロジー、CELL(セル)。90年代後半のランニングシューズに使われていました。6角形の細胞のようなハニカム構造で作られており、その空間の空気でクッションするのではなく、仕切りの細胞自体でクッ[…]
ふわっとした履き心地
クッションのことはいいだけ言いました。
アッパーも心地よく、インソールはジェルみたいな素材でできていて、これも含めちょっとずつ馴染みます。
ちなみにインソールの文字は結構簡単に取れますね。
重さ、靴底の高さ
重さは片足440g。かかとの底の高さは4.2㎝。
セルは他のモデルもなかなか重さがあって、厚底です。
履いていて嫌な重さはないです。セルって中身が空洞なのになんで重いんですかね。
サイズ感
サイズ感は横幅、甲はゆとりがあります。
画像のダンクとの比較を見てもダボっと見えると思います。
ただ、よく見てください、つま先の位置はほぼ同じですが、吐き口、かかとの位置が全然違います。
サイズ感はゆったりだけど、短い
単純な長さが短いです。
自分はどのスニーカーもゆったり目で26㎝で履きます。
幅がきついのはありますが、長さがここまでギリギリでパツパツなのも珍しい長さでした。
ちょっと注意が必要です。
セルヴェノムの懐かしいデザイン
えーっと、それは人の好みかと・・・。自分は好きですけど。
このぼてっと感。90年代ハイテクの裏のスニーカー感というか、かわいいです。
セルエイリアンのサイズ感履き心地レビュー98年にセルヴェノムが発売され、その半年と短いスパンで発売されたセルエイリアン。当時はセルヴェノムエイリアンとして発売されました。カラーを同じオリジナルカラーを購入したので、[…]
プーマ セルヴェノムのサイズ感、レビューまとめ
今結構安くなっているモデルも多いので、ぜひおすすめしたいスニーカーです。
ただちょっとサイズ感には気を付けて頂きたいです。