アレン・アイバーソンシグネチャーモデル アンサー5
2001年に発売されたアンサー5が今年初復刻されました。リーボックからアレン・アイバーソンのシグネチャーモデルは多数出ており、クエスションやアンサー4等も有名です。
アレン・アイバーソンとは、身長は小さいながらNBAで得点王にもなったことのある伝説のプレイヤーです。
昔あこがれだったモデルの一つでしたので、手に入れられて嬉しいです。
リーボック アンサー5のディテール
優しい履き心地
履き心地はふわっと上質なレザーが包み込んでくれてとても良いです。
クラシックレザー等にも使われていそうなレザーがアッパーのほとんどを占め、つま先、かかとの一部だけパテントレザーが使われています。
このスニーカーのアイデンティティであるブーメランみたいな靴紐部分から横に伸びている部分はテカテカした光沢のあるレザーでここは合皮かなと思います。
履き口部分にはふかふかでしっとりとしたソファみたいなレザーが使われています。かかとアキレス腱部にプラスのパットがついています。
DMXクッション
クッションにはDMX MOVING AIR TECHNOLOGY が採用。前後の空気がつながっていて、歩く度に空気が動く仕組みになっています。
DMXrun10も履いたことがありますが、それよりも顕著に動いているのが分かりますし、クッションも強めに感じました。
重さと厚さ
靴の片足重量は、444g、当時のレザーバッシュなら標準的かちょい重いくらい。
かかとの厚さは3,5㎝でバッシュでは標準的ですね。
その他
箱はアイバーソン特別仕様、インソールも写真がプリントされています(当時もそうでしたっけ?)。
当時はもうちょっと銀色がマットで色が濃かったような気がします。
持っていなかったのではっきりはわかりませんが。
ちなみにちょっと驚いたのは、靴紐は見えている部分までしかないということ、レースホール3つです。銀の末端まであると思っていた。
つま先が細めのサイズ感
サイズ感は全体ほんの少しゆったり目。外国人の足幅なのか、つま先辺りが細くなっています。その他横幅、甲はそこまできつくはないです。つま先以外はゆったり目。
ダンクとの比較でも、長さああってもつま先の幅が狭く見えます。正直、かかとの位置も前目になるので、体感は長さが一緒でつま先の幅が狭いと思っていいです。
自分は26㎝を普段ゆったりめで履いていますが、ピッタリかちょいゆったり目だと思います。
ヒール部にベルクロで履き口周りをきつく締めれたり、靴紐で結構調節できるかなと思います。
想像以上の履き心地のリーボック アンサー5
多少作りに粗が見えなくもないですが、履き心地もよくとても満足です。
夏はちょっと蒸れるかなと思います、逆に冬はレザーも厚めで暖かいです。
今度次いつ復刻してくれるかわかりませんし、白赤も欲しくなっちゃいます。