2000年代のアディダスの象徴的スニーカー
2000年代のアディダスの象徴であったクライマクール1。
2002年の日韓ワールドカップの際に、コカ・コーラの懸賞として真っ赤なクライマクールが当たるということで、めちゃくちゃコーラ飲みましたね。
そんな、懐かしいクライマクール。今も続いているシリーズです。アパレルにもこの名称が使われていたりしますよね。
全部ひっくるめて、クライマクールと名前があればとりあえず、通気性のよいものと思えばいいです。
通気性
スニーカーのクライマクール1もすごく通気性がいいです。
スニーカーのアッパー横やかかと、そしてソール部はインソールの向こう側が、メッシュを通してなにもない箇所が複数あります。
足の真ん中あたりは、360°外気に触れる状態になっています。
もともとのアッパーのメッシュ自体も通気性のいいものですしね。蒸れとは無縁です。
また、とても軽い、ほぼメッシュとプラパーツなのでそりゃそうでしょうが軽い。
履き心地
履き心地は2002年のものですし、正直結構普通です。
プラパーツが多くて、足が痛くなりそうだなと思いますが、そこまで違和感を感じるわけでもなく、ただ横のスリーストライプの部分は多少圧迫感を感じます。
クッションもそこまで柔らかいわけでもなく、プラ部の固さも多少感じます。ただそこまで嫌でもないです。
通気性はとてもよく、足の裏がこんなスースーと快適なのは他にないです。
サイズ感
アディダスっぽいサイズ感、つま先部分が横に広く、足の親指の付け根部分いわゆる母指球(ぼしきゅう)らへんの位置が高いと自分は感じます。
なのでそこの位置が低い(下にある)自分はひっかかるというか、締め付けられるんですよね。アディダスのスニーカーって。
懐かしさが溢れます
このクライマクール1が出た頃って、ちょうどナイキさんはアルファプロジェクトの辺りで、エアプレストやショックスの時期で一番自分は影響を受けた時代なので、その時のスニーカーと出会えてうれしく思います。
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