ナイキエアズームスピリドン1

90年代後期のハイテクスニーカー、ナイキエアズームスピリドン

当時の最新技術とデザイン

ナイキエアズームスピリドンのレビュー

1997年にナイキの当時最新技術である、薄くて軽量で高反発のエアー、ズームエアーを搭載したランニングシューズ、エアズームスピリドン。

今回レビューのこのモデルはスタッシュとのコラボモデルです。

デザイナーはクリスチャン・トレッサー。リーボックのアズトレックや、同じ年代に出たナイキエアマックス97のデザインも同じ人です。

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履き心地

ズームエアーのおかげ、またインソールがグミみたいなプニプニなので、とてもふわっと柔らかいソールです。

写真の3/4くらいまでビニールっぽく見えていると思いますが、そこまでズームエアーが搭載されています。

履き心地

アウトソールのボコボコとクレーターのような特殊な形をしています。そこまで履いていて感じることはないです。

アッパーも特殊な見た目になっていますがそこまで違和感なく心地よく履けます。

横からのズームスピリドン

靴の重さと底の厚さ

靴の重量は335g、ちょい軽いくらい、このモデルはヌバックレザーが使われているのでオリジナルモデルだともうちょっと軽いと思われます。

かかとの底の厚さは3.5㎝くらいちょい厚めです。

靴の重さと底の厚さ

サイズ感

小さめです。

長さも幅も小さく感じます。

結構タイトな作りで、つま先あたりが特に狭く感じます。

普段余裕を持って26㎝を履いていますが、ジャスト、ギリギリといったところ。

ナイキの場合このサイズ帯が特に小さいかもしれないので注意は必要です。

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サイズ感

スニーカーの次のステップへ

90年代中期にスニーカーブームが起き、そのあとの後期は少し下火になってくるんですけど、そのあたりのモデルって斬新なモデルが多くて見てて面白いですよね。

このモデルもデザインによったモデルと思いますけど、売れる売れないじゃなく、そういう攻める心ってどこか美しさを感じてしまいます。

ナイキエアズームスピリドン1
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