ビジブルエアー(マックスエアー)
エアマックス1
初代エアマックスが登場したのは、1987年。今から33年前です(2020年現在)。初めてビジブル(見える)エアを搭載したモデルです。
ちなみに一番最初の初期ロットのものだけ、横のエアーの窓が少し大きかったみたいです。
デザイナーは、ティンカー・ハットフィールド。
ナイキのエアマックスの始まり今でも最新モデルが出ているナイキの名作エアマックス。その最初のモデルのエアマックス1は、1987年発売ですが、今でも新しいカラーやコラボが次々と出ては売れる人気スニーカーです。[s[…]

エアマックスデー
このエアマックス1が発売した3/26がエアマックスデーとして、毎年イベントや新しいエアマックスが発売されています。
マキシマムマックスエアー
エアマックス90
90年に発売されたエアマックス。ビジブルエアーが大きく(たしか30%くらい拡大)なりました。
デザイナーは変わらずティンカー・ハットフィールド。ビジブルエアーが目立つように周りにTPU素材でカラーを付けたりされています。
エアマックス90(3)とはエアマックス3=エアマックス90です。初代エアマックスが1987年に発売され、エアマックスライト、3つ目のエアマックスが1990年のエアマックス3です。今回の復刻は30周年のアニバ[…]

ブローモールドエアー
ブローモールドエアーとは、靴を形成した後にエアーを膨らませる技法。
今までよりエアー を露出させようと生まれたエアーで、特殊な形のエアーが作れるようになります。
エアマックス180(180エアー)
91年発売。アウトソールからもエアーが見える(縦に180°見える)ビジブルエアー搭載。
初採用のウレタンのアウトソールが接着されています。
エアマックス93(270エアー)
93年発売。ヒールのエアに区切り等なにもなく、270°横から見えるビジブルエアー搭載。
https://ameblo.jp/wataruakune/entry-12432322857.html
チャンバーエア
エアマックス2(スクエア)
https://ameblo.jp/wataruakune/entry-12432322857.html
94年発売。復刻されたことはまだないエアマックス。スクエアライトは19年に復刻されましたが、その一つ前のモデル。
初めてのチャンバーエアの搭載モデルで、空気の圧(固さ)が内側、外側等で変わっているエアーです。
フロントビジブルエアー
エアマックス95
かの有名なエアマックス。エアマックス狩りの狩られていたものです。
エアーでいうと、フロント部分(フォアフット)にもビジブルエアーが搭載された初めてのエアマックス。
ヒールのエアチャンバーも進化しています。
デザイナーはセルジオ・ロザーノ。

フルレングスビジブルエアー
エアマックス97
前と後ろがつながって、フルレングスでビジブルエアーが搭載された最初のモデル。
デザイナーはクリスチャン・トレッサー 。 水の波紋と新幹線から着想を得ています。
ダサい?ナイキ エアマックス97名前の通り97年に出たエアマックス。フルレングスのビジブルエアーを初めて搭載した靴になります。デザイナーはクリスチャン・トレッサーデザイナーはクリスチャン・トレッサー。この他[…]

チューンドエアー
エアマックスプラス
98年発売。
エアーの中に半球状のプラスチック樹脂材が入っており、少ないエアでも高いクッショニング性と安定性を実現。
デザインはヤシの木から着想を得ている。

2000までのエアマックスまとめ
ここまでが2000年までのエアマックスです。
90年代後期のエアマックスはハイテクスニーカーなんて呼ばれますが、まあ当時のハイテクです。
ちまたで言われるハイテクスニーカーハイテクスニーカーで検索すると、エアマックス95やポンプフューリー等が出てくると思います。普通の見た目、テクノロジーじゃないスニーカーのことを指していると思います。でも疑問[…]
今もなお、進化を続けているエアー、後半は下記のエアマックスの歴史②へどうぞ。
360エアーエアマックス3602006年発売。360°横のどこからでも見えるビジブルエアー。こうなってくると、もうミッドソールはもうほぼエアーです。エアマックス2015多少時代は飛び[…]