デカ履きとは
90年代辺りに流行った履き方で、自分の足より大きめのサイズの靴を履き、紐をギュッと絞って履く履き方です。

今も好んでする人もいます(自分もちょっと前までしてました。)
とりあえず、良い面悪い面を上げてみます。
https://note.com/yakazy/n/na8de103f8c8d
デカ履きおすすめしない理由
足が疲れやすい
単純に足に合っていない靴を履いていたら、足に負担がかかります。
足に余分な隙間ができて遊びが多くなることや、余計な部分がこすれたり負荷がかかったりと、足が疲れたり痛くなる原因となります。
基本的にデカ履きをするための構造ではありませんので、当たり前ではあります。
スニーカーが傷む、変な型が付く
紐をギュッと絞るとモデルににもよりますが、トーボックス部分などクチャっとなります。
それが履きじわになって跡が残ります。

デカ履きするメリット
足が大きく、しゅっと見える
見た目、足が大きく見えます。スニーカーにもよりますが大きい方がいいスニーカーなんかには最適。
また紐を絞って履くので、しゅっとスマートに見えます。
サイズをそこまで気にしない
基本1cmくらいアップですが、もう少し大きかろうが大して良いと思います。
なので、そこまでサイズにこだわらなくてもスニーカーが買えます。

デカ履きが似合うスニーカー似合わないスニーカー
根本的に、コートタイプのスニーカー、バッシュ等が合うと思います。
- ナイキ ダンク
- ナイキ エアフォース1
- アディダス スタンスミス
- プーマ スエード
- コンバース オールスター
なんかが合っていると思います。
ランニングシューズ等の足にフィットするタイプは、ジャストで履かないと足に合わなく変になります。
仕方なくインソールを入れてデカ履き
限定モデルなんかだと凝ったプリントがインソールにされていたりして、履いているとそれが消えてしまうのが嫌だという人は、インソールをプラスで足すため大きめを買う人もいます。
それ以外にも、買いたいスニーカーのスニーカーが大き目しかなかった、買ってみたら大きかった等色々理由はあるかと思います。
インソールを入れることで、横幅、長さは変わりませんが、高さが出て大きめでも固定はされます。
少しは靴にフィットし、ぶかぶかを軽減できます。
ただ、ジャストで履いたほうが足にはいいです。