サッカニーと代表モデルのシャドウ
1985年に発売されたサッカニーの代表的モデルのシャドウオリジナル。
それをアップデートしたのが今回のシャドウ6000です。
そもそもサッカニーは歴史の長い会社で1898年誕生です。コンバースやミズノよりも長く、今ある有名なスポーツメーカーの中で1900年よりも昔からのブランドは聞いたことがないです。
サッカニーはもともと陸上スパイク等を作っていたブランドで、1981年にジャズが生まれヒットし、その後シャドウが1985年に生まれヒットします。
1985年にシャドウオリジナルが登場、その後安定性を上げるためにヒールカップにしたシャドウ5000、そして1988年に更なる快適性をプラスするためにミッドソールにVIP SYSTEM(VIRTICAL IONIC PILLEARS)を搭載したモデルがシャドウ6000です。
サッカニーシャドウ6000
サッカニー代表モデルジャズとシャドウ。
見た目ほぼ同じじゃんって思っていましたが、シャドウ6000はスタイリッシュでありながら90年代感もあっていいなと思って買ってみました。
今回のモデルは90年代のカラーリングを彷彿とさせるモデルみたいです。
ま、安かったんで。
ディテールと履き心地
全体シンセティックレザーとメッシュです。
ジャズと比べると、相当履き心地が上がっています。
足に全体がフィットする感覚はあり、ストレスがありません。
タンのパットが多めに入っていたり、カップインソールになっていることがプラスになっているように思います。
これが天然皮革のモデルだったらもっと履き心地は上がると思います。
また、クッションもふわっと持ち上がるようなクッションで、ジャズのようなレトロなクッションからグレードアップしています。
かといって柔らかすぎずいい感じです。
サイズ感
ジャズよりは小さめに感じます。
普段スニーカーは26㎝で余裕を持って履きますが、ピッタリといったところ。
ジャズはかなり余裕があったのですがこれはちょうどいいです。
長さも横幅も結構タイト目です。
サッカニー、シャドウ6000のレビューまとめ
とてもいいモデルです。
想像以上でした。
定価1万8千くらいですが、かなり破格で手に入れれましたので、気になる方おすすめです。