アディダスのマイクロペーサーのレビュー

【2021年復刻】大き目なサイズ感と特殊な履き心地のマイクロペーサーをレビュー【アディダス】

アディダスの名作マイクロペーサー

マイクロペーサーの着用画像

今回のマイクロペーサーは1984年にアディダスから出た、初のマイクロコンピューターを搭載したスニーカーです。

歩数計、ストップウォッチ等が搭載されています。

オリジナルカラーがこれで、センセーショナルな見た目と機能で当時から奇抜な一足でした。

アディダスのマイクロペーサーのレビュー

今回の2021年復刻版

今回は事前情報もほぼなく、唐突にビリーズさんで発売されたため、欲しくても気づかなかった人も多いようです。

価格も17,600円と、14年に復刻されたときには28,000円くらい、84年オリジナルは5万以上はしていたので、かなり安くなっています。

アウトソール

マイクロペーサーのサイズ感とディテール

今回の復刻モデルですが、当時のものや以前の復刻のものを知らないため比較はできませんが、一つ見た目でわかるところとしては、コンピュータ部分が黒くなっています。

以前のものは白くアディダスマークも入っていますが今回のは入っていません。

コンピュータ部分

コンピュータの機能

コンピュータの機能について説明書が付きます。

説明書の見開き

できることとしては、

  • 日付、時間の設定
  • ストップウォッチ
  • 歩幅を設定し、走行距離表示

ができます。

説明書の中身

ちなみに、コンピュータ部分になにかカバーがついてるわけでなくむき出しなので、雨の日はコンピュータに雨がかかります。

そのための右足の空ポケットのようですが、左足からコンピュータが取り出しにくいです。

私は無理して出そうとしたら、液晶画面に傷付けちゃったので、断念しました。

シューレース部

ゆったり目のサイズ感

ゆったり目です。

全体的に大き目で、他のアディダスのサイズ感より大きく感じます。

他アディダスのスニーカー同様、土踏まずがかなり前にあります。

つま先部分もゆったり目です。

サイズ感

履き心地とサイズ

履いてみて第一印象、硬いです。全体。

レザーの表記は天然皮革と人工皮革。

全体のアッパーは天然皮革っぽいですが、塗装がメタリックでガッチガチなのでパテントレザーのように硬いです。

硬いですが、ゆっためなサイズなので、大き目にしなくていいです。

履き口も狭めなので、脱ぎ履きがしずらいです。

マイクロペーサーの履き心地

普通のシューレース部分に、ベルクロでコンピュータ部分がくっつくので、それをうまく使えば脱ぎ履きも楽にできるかも。

かかとの高さは3㎝、ほどよいクッションです。

重量は340gで、見た目重そうな割には軽いです。

横からの画像

今後の販売

今後、他ショップでも販売されていくと思いますし、他カラー等も出てくるのかなと思います。

今見ても、機能もルックスも斬新なモデルで、おすすめな一足です。

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