ヴァンズスリッポンのレビュー

【逆に難しいサイズ感】ヴァンズ スリッポンのレビュー【ポーターとコラボのチェッカー】

ヴァンズとスリッポン

ヴァンズのスリッポンのレビュー

1979年に誕生した、ヴァンズのスリッポン。

ちなみにスリッポンとは、スリップオン(slip on)です。紐がなく、滑らせて履けるというところです。

1966創業のヴァンズが、オーセンティック(66年)、エラ(76年)、オールドスクール(77年)、スケートハイ(78年)とヒット商品を世に送り出しました。

そして79年、すぐ履けてスケボーができるシューズとして作られたのが、今回のスリッポンです。

紐がなく、とてもシンプルなデザインの為、色々なデザインが書かれたコラボ商品が出ていますね。

ポーターとコラボのスリッポン

ポーターのチェッカー

今回はポーター(吉田カバン)の85周年を記念したコラボです。

全体は濃いカーキのキャンバス素材。

ヴァンズのチェッカー柄やボタニカル柄を左右非対称にプリントされています。

スリッポンの全体

ボタニカル柄は一つ一つ配置が違うみたいですね、自分のはほぼ花がないです。

今回はオールドスクールや、スケートハイ、また鞄等もコラボで出ました。

スリッポンがかっこいいと思ってhanonさんで抽選申し込んだら、抽選終了まで5日とか書いているのに発送されましたとかメールが来て、ちょっとよくわかりませんでしたね。

ポーターのチェッカー柄

ヴァンズ スリッポンのサイズ感

今回一番思ったのはサイズ感の難しさです。

サイズ感としては普段と同じで、オールドスクール等と同じサイズ感です。

ナイキ等であればエアフォース1とかと同じくらいのちょっとゆったりめ。

普段26㎝をゆったり目に履いている自分は今回も26㎝を買いました。

が、紐がない分締まりが悪い。

歩くと、かかとがぱこぱこ。

ヴァンズ スリッポンのサイズ感

結構厚めの靴下を履くと、ゴムの締め付け部分が痛くなってきたり。

サイズ感が難しいです。

手を使わずに履けて脱ぎ履きが楽ですが、その能力を最大限に発揮させるためにはピッタリのサイズが必要です。

履き口周り

履き心地

素材感や履き心地はいつものヴァンズです。

いわゆるコートタイプのスニーカー。

最近プーマとか履いていて、結局この履き心地が安心感あっていいなって思うようになってきました。

車の運転とか楽ですし。

かかとの厚さは2.2㎝でかなり薄いです。

重さは片足400g。結構重いです。エアフォース1くらいあります。

なんでこんな重いんだっていつも思いますが、ソールのゴムが重いんでしょうね。

履き心地

バルカナイズ製法

ヴァンズのスニーカーを作る製法はだいたいバルカナイズ製法です。

アッパーとソールの接着部として外側に生ゴムを流し込んでくっつける製法が、バルカナイズ製法。

スニーカーの外周の白い部分です。

バルカナイズ製法

コンバースのスニーカーも同じですね。

そのゴムが固まり、アウトソールに合わせてはみだしだ部分を切っていく動画を見たことありますが、爽快で気持ちいいです。

昔ながらの製法で、コストもかかるのですが、ヴァンズもコンバースも普通1万切るので、かなり安くしていると思います。

かかと

スペシャル仕様

上記でも多少触れましたが、今回のスペシャル仕様はすごいです。

スニーカーのデザインは各所あります。

ちなみにタンの内面にポーターのいつものロゴパッチがあります。

ポーターのロゴ

中がオレンジだったりするのが、またポーターっぽくていいですよね。

箱も特別ボックス。

ボックス

かなりしっかりした厚みのあって丈夫な紙素材で、カーキにチェッカー柄で、ポーターとヴァンズのロゴが入っています。

また、薄手のナイロンのシューズ袋が付いてきます。

付属品

かなり気合入ってると感じます。

その分、ちょっと定価高くなっていますけども。

まだ、海外では残っているところも種類によってあるようです、すごくおすすめですよ。

ヴァンズ スリッポンを検索

ヴァンズスリッポンのレビュー
最新情報をチェックしよう!