【2021復刻のアレンジ除去も】ナイキACGエアモワブのレビュー【サイズ感、履き心地】

ACG モワブとは

ACGとは、アクション コンディショニング ギア の略称で、ナイキのアウトドア用品を扱うカテゴリーです。

1989年に誕生し、様々なスニーカーやアパレルを生み出してきました。

その中でも人気が高い、このエアモワブ。

1991年発売から30周年の今年復刻モデルです。

ティンカーハットフィールドのデザイン、エアハラチと似たデザインなのはわざとかと(エアハラチもティンカーハットフィールドデザイン)

今回の復刻は、色々とオリジナルとは異なる部分があり、賛否が分かれたモデルです。

2021年の復刻アレンジ要素

まず気になるのは、履き口周りのハラチマークと取っ手タブ。

オリジナルは付いていませんでした、ここのシンプルなとこがよかったのですが。

一応ハラチブーティー構造であるので、間違いではありませんけども。

あとは、つま先のスウッシュ。

これもいらない、そもそもハラチはこんなデザインのモデルはナイキしか作らないだろってティンカーさんがスウッシュいらないってしたものなのに。

あと、ブーティーのくるぶし部分のACGロゴの内側がありません。

本当にオリジナル準拠にしてほしかった。

履き心地

とはいえ、作りはすごくよくできています。

アッパーは毛足がほぼないヌバックレザーぎみのレザー。

レザーの質は厚みがあってすごくいいです。

シューレースの周りの裏地もちゃんとしています。

履き口のブーティーがハイカットくらいあるので、脱ぎ履きはしずらいですが、履いてしまえばすごく履き心地いいです。

クッションも程よいエアーで、そこまでクッションがあるわけでないですが、歩きやすいです。

かかと部分は、ハラチのようにホールドしてくるような感じはありませんが、しっかり固定してくれる感じです。

サイズ感

結構タイト目です。

ハラチほどではありませんが、レザーが厚くて硬めなこともあり合わないときついです。

ナイキであれば、エアマックス系のレトロランニング等のサイズ感かと思います。

長さはあるけど、横幅、特につま先あたりが細く感じます。

無駄なアレンジを取ってみた

あまりに違和感のあるハラチマークを取ってみました。

縫われていましたので、リッパーで切っていくとかなり簡単に取れました。

縫い穴は残りますが、とりあえず違和感はなくなりました。

ちなみに後ろの取っ手は下まで縫われて一体化しているので取るのは少し怖い。

つま先のスウッシュは刺繍のため、裏地が見えない場所であることと、綺麗に取れたとしても穴は残るので躊躇しています。

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