プーマ クライドとは

プーマクライドとは、1973年に誕生したプーマのバスケットシューズ。
1968年のプーマスエードに惚れた、NBA選手ウォルト・クライド・フレージャーがスエードでバッシュを作ってほしいと依頼してできたシグネチャーモデルです。
いまやスエードもクライドも同じようなプーマのスニーカーとして販売されていて、違いもほぼないので、見た目で二つを判断するのは難しいですし、名前以外の違いを知っている人も多くないと思います。
私も全然名前しか知りませんでした。

スエードとの違い
調べてみたら、ヒールのプーマキャットがいなかったり、単にサイズが刻印されていたり、サイドのPUMAの金のロゴの下がスエードかクライドかの違いはあるようですが、年代やモデルによって変わりますので一概に言えません。
基本的には、クライドの方が高くて素材感が高級ってことだそうです。

元にこのモデルはクライドで鳩マークで有名なステイプルとのコラボモデルですが、ヒールのプーマキャットはいますし、タンの刻印はないですし、もはや横のPUMAのロゴすらありません。
定価2万くらいだったので高級ではあります。
PUMA the archive90681(スエード)1970年後半から1980年台前半に生産されていたプーマスウェードを忠実に復刻。当時、生産されていたユーゴスラビア製をベースに復刻した事を表現するために、当時使[…]
サイズ感
少し横幅、つま先は狭め、土踏まずが高いです。
ダンクとかに比べると0~0.5アップかと思います。
90681のラインナップよりは特につま先は広めです。

履き心地
正直モデルによると思いますが、基本プーマのレザーは上質で気持ちいいです。
ソールはゴム底ですので、それなりのところ。

重さと底の厚み
靴の重量は片足336g、ちょっと軽い。
かかとの底の高さは約2.5㎝、薄めです、同じコートタイプのスニーカーであればこのくらい。
プーマの名作、クライド
今もプーマで一番有名で履かれているプーマのスエードとクライド。
色んなファッションとも組み合わせれるおすすめスニーカーです。