SHOE SHAME(シューシェイム)とは

約40年にわたってシューケア用品の製造・販売を手がけてきた会社が、2018年10月スウェーデンで設立したブランドです。最先端のテクノロジーで天然由来成分を使用し、効果の持続性に優れた品質の高い商品で、汚れを落とすクリーニングジェルや保護スプレーなどをラインナップ。印象的なパッケージデザインはスウェーデンにおいてもっとも名高いデザイン賞とされる「Guldägget 2019」で「シルバーメダル」を受賞しているほか、世界三大広告賞の1つ「One Show(The One Show)」にもノミネートされておりギフト用にも最適な商品です。
https://shoeshame.jp/
スニーカーのクリーナーメーカーは色々とありますが、最近たまに見るシューシェイムさん。
パッケージもかわいくて、気になっていましたが、今回クリーナーを手に入れたのでレビューしてみたいと思います。

洗うスニーカーは革
今回洗うスニーカーはオニツカタイガーのタイガーアリー。
もともと中古で革の色も落ちた状態でしたが、仕事で土、泥、油ををかぶり、もう真っ黒(もともとオレンジ)

ぼろっぼろです。
これが、どこまでよみがえるのか検証してみたいと思います。

洗い方
箱に洗い方書いていますが、全部英語でわからず。

外ビニールのシールに一応日本語で書いてくれています。

ブラシに洗剤を付け、ぬらしながらブラッシングしていき、浮き出た泡を適度布かなんかでふき取ります。

汚れが凄かったので、最終的に私は水で洗い流しましたが、多少洗剤を残した方がよさそうです。
レザーに必要な、水分や油がなくなってしまったりしますし、活性剤も含まれています。

成果
かなり綺麗になりました。

最初に言いましたが、もともと汚れがなくても色落ちしたボロボロのスニーカーでしたので、それを考えれば元通り。



シューシェイムの中身
クリーニングジェル
素材は全素材OKとのこと。
今回スエードの革でやりましたが、ダメージや色抜け等感じられません。
逆に前より潤いがでたような。

ブラシ
柔らかめと硬めのブラシが付いています。
基本は柔らかい方で、縫い目などを硬い方で使ってくださいだそうです。
レザーなら、かなりゴシゴシやっても大丈夫。
タンのナイロンの部分もおもいっきりやりました、多少生地が荒れた感じはしますが見た目は変わらず。
皆さんは優しくやりましょう。

コインランドリーとの比較(革への影響)
そもそもその靴、どんだけ汚れてんねん。きれいになったかわからんわ。
という方のために、比較対象として近所のコインランドリーでもう片っぽを洗ってみました。

右がシューシェイムで洗ったもの、左がコインランドリーです。



シューシェイムの方が汚れが落ちていますし、レザーの潤いが残っているのがわかります。
靴へのダメージは軽減されていると思います、レザーの柔らかさも違います。
スニーカークリーナーを使ってみて
さすがに専用のクリーナーは違いますね。
他に違うスニーカークリーナーでも、今後比較してみたいと思います。
