2020年復刻、エアマックス90 インフラレッド
エアマックス90のオリジナルカラーであり、一番有名なカラーとも言えるインフラレッド。
2020年に30周年ということで当時の仕様で復刻しました。
個人的にエアマックス史上1,2番にかっこいいと思っています。
エアマックス90のレビュー(サイズ感や履き心地)
エアマックス90の説明や、今回の仕様、履き心地、サイズ感等はレーザーブルーの時に書いていましたので、下記をご覧ください。
エアマックス90(3)とはエアマックス3=エアマックス90です。初代エアマックスが1987年に発売され、エアマックスライト、3つ目のエアマックスが1990年のエアマックス3です。今回の復刻は30周年のアニバ[…]
OGの違い
エアマックス90のOGカラーといえば、このインフラレッドです。
そして、今回OG仕様で復刻でしたが、表記されているカラーはラディアントレッド。
かなり、明るめの蛍光がかったような、朱色のような赤です。
もっと濃い赤を想像していたので、多少驚きました。
エアマックス90の素材感
オール人工皮革、シンセティックレザーです。
灰色部分はフェルトのようなスエード。
ここまでオリジナルに忠実にしなくていいのになと。
プーマさんのように、天然皮革にしたり、メッシュとかセルの作り変えたりして、アップグレードしてくれればいいのになと思います。
2020年を終えて
エアマックス90の30周年ということで、この復刻を含め結構大きめのプロジェクトで動いていたであろうナイキさん。
なんかエアマックス90としては、売れ残りが目立ち、盛り上がりに欠けたように思います。
12月のエアマックス95に全部持っていかれちゃいましたし。
スニーカー市場
ここ最近のスニーカー市場が、売れるモデルってなるとどんなカラーでも売れて、売れないってなると売れないように思います。
これはレアかどうかで買う顧客、また、それで儲けようとするバイヤーの成果と思います。
ナイキさんでいうと最近はダンクがなんでも売れますし。
でも逆に売れなくなるまで出し続けるのもなと。
売れなくなるまでどんなカラーでもどんどん出して、売れなくなるとぱったり出なくなる。
そういう意味ではスニーカー、そのモデルの価値を下げているのは、売り手の原因もあるように思います。
プレミアがつかないと買わない顧客も嫌ですが、それに合わせる売り手もどうなのだろうと。
売り手が、このスニーカーは魂込めて作りましたって、胸を張って言えるような、
流行りとかそんなのぶっ壊してくれるような、
もちろん、買う側も、一足一足に愛をもってスニーカー市場を盛り上げて頂きたいなって思います。
自分もですがね。