ダサい?ナイキ エアマックス97

名前の通り97年に出たエアマックス。フルレングスのビジブルエアーを初めて搭載した靴になります。
デザイナーはクリスチャン・トレッサー
デザイナーはクリスチャン・トレッサー。この他に、ナイキズームスピリドン。リーボックデイトナ、リーボックアズトレック等があります。

当時の最新技術とデザイン1997年にナイキの当時最新技術である、薄くて軽量で高反発のエアー、ズームエアーを搭載したランニングシューズ、エアズームスピリドン。今回レビューのこのモデルはスタッシュとのコラボモデルです。[…]

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どこか似てるというか、同じデザイナーさんな感じがしますよね
デザインとして、水の雫が落ちる様子やと新幹線がモチーフとなっているそうです。

この見た目美しくないですか?すごくかっこいい、個人的にナイキさんの中でもトップを争う見た目と思っています。当時はださいとの評価もあったりと、あまり人気じゃなかったらしいですけど。
エアマックス97のサイズ感とディテール
サイズ感、横幅

サイズ感としてはナイキの昔のランニングシューズ、エアマックス1や90と同じくらいのサイズ感と感じます。
幅がちょっときつめです。
普段26センチをゆったり目で履いていますが、長さはゆったり、幅は少しタイト目。
あと、アッパーが固い。
この新幹線の波形のパーツが、歩いた時の自然な靴の屈曲に合っていないため、靴が固く感じます。
特に横幅が固く窮屈に感じます。素材も固い素材ですし。
このモデルはプレミアムでヌバックレザーとか使われているからもあると思いますが。

履き心地とサイズ感
フルレングスのビジブルエアー、固いです。
昔のよりは履きやすくなっているのでしょうが、エアーがフルレングスでつながっているので、屈曲性やフレキシブルさがない、なんか不自由な感じで足が疲れやすいと思います。クッション自体は適度で柔らかすぎなく固めの歩きやすいエアーです。
ただ、このフルレングスのエアーのデザイン込みでのエアマックス97と思っています。このエアー中の柱がまたかっこいい。アッパーもクッションもこの見た目と引き換えの不自由さがいいんです。
固いからとサイズを大きめで買っても逆にただ疲れるだけかなと思います。
ランニングシューズなので、ぴったりがいいです。

重量と底の厚み
重量は片足431g、ランニングシューズとしては結構重いです。350gくらいが標準的。
底の厚みは3.8㎝くらい、結構厚底です。
エアマックス97はダサいか美しいか
今回のエアマックス97のレビューは、ただデザインが美しいと伝えたいレビューになってしまいましたが、ほんと美しいの一言です。
ダサいと思う人もいるかもしれませんが、その辺は好みもあるので否定はしません。
今は色々なカラーリングで、常に手に入るレギュラーモデルとなっていますので、ぜひどうぞ。