海外コンバースについて

海外と国内のコンバースは違う会社です。
2000年代前半に大本であるコンバースが倒産し、日本の伊藤忠が商標を買い、その後ナイキが大本のコンバースを買収。
と、色々めんどくさいことなり、日本にいる以上伊藤忠コンバースが本物とされ、ナイキのコンバースは偽物と扱われます。
今回私も海外のスニーカーショップから購入しましたが、正直グレーです。
これ以上はあまり語らないでおきます。

ジャックパーセルとは
コンバースといえばオールスター(CT70)と皆さんが思うと思いますが、次に有名なのがこのジャックパーセル。
ニルヴァーナのカートコバーンが愛用していたことで有名です。

1935年にできたバトミントンシューズで、もともとはスポルディング社が作った靴で形も今の物とかなり違いました。
当時バトミントンの世界王者、ジョン・エドワード・ジャック・パーセル氏と契約を結び命名。ジャックは愛称のようです。

その後、機能性向上の為B・Fグッドリッチ社に制作を依頼、その頃につま先のスマイルラインが入りました。
1950年頃にはB・Fグッドリッチ社が全て権利を持つこととなります。
1972にB・Fグッドリッチ社のシューズ関連全てがコンバース社に譲ることとなります。

サイズ表記
今回、なぞとしているのが、サイズ表記です。
普段私は26㎝、US8、UK7です。
コンバースの場合は表記が違うので26㎝、US7.5、UK7.5。

なので、今回もUK7.5を買ったのですが。
なぜか、UK7.5で、US8.5、26.5㎝になっています。
ちなみに、海外CT70、国内オールスター、およびジャックパーセルも26㎝はUS7.5、UK7.5です。

サイズ感
海外CT70(26㎝)と比べてみると、長さは同じみたいです。
くるんとCT70のほうがなっています。

ただ横幅はかなりゆったり。
CT70、オールスター系は横幅がタイトできつめなので、長さが同じでもかなりサイズ感が違うように思います。

それでの違いなのかもしれません。
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履き心地
ちなみに履き心地は、コンバースって感じで、CT70とほぼ同じです。

海外コンバースは、ナイキ子会社なので、国内のよりふわっとした履き心地です。
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