リーボックの定番の定番

リーボックといえばポンプフューリーですが、リーボックの定番、基本といえば、クラシックレザー、クラシックナイロンではないでしょうか。
35年前に作られたクラシックナイロン。オールレザーならクラシックレザー。ナイロンを使われていればクラシックナイロン。他は特に違いはありません。

今回のこのモデルは35周年の Harvard Pigment Library(ハーバード ピグメント ラボ )のコラボで色々な綺麗な色調を使ったモデルとなっています。
リーボックの定番中の定番モデルを今回レビューします。
普通の履き心地

ふつう!以上です。
アッパーに関しては、シンセティック(合成皮革)レザーに少しヴィンテージ仕様のナイロン。そこそこのアッパーで違和感もなく快適です。
重量は255gで結構軽いです。
スニーカーにも使われるシンセティックレザースニーカーのアッパーの素材として、よくシンセティックレザーが出てきます。いわゆる合皮(人造皮革)です。フェイクレザーとも呼ばれます。90年代のランニングシューズなんかによく使われて[…]
普通のクッション
昔ながらのスポンジミッドソール。ナイキのデイブレイクやコルテッツ。サッカニージャズのようなクッションです。
かかとの厚みは2.8㎝くらいでランニングシューズとしては少し薄めとなっています。
今回のデイブレイク SPについて今年、ナイキさんからほぼほぼ忠実な再現で実質の復刻を果たしたデイブレイク。OGカラーのベガスゴールドです。デイブレイクは1979年に発売され、今年で40周年。2007年の復刻以来の12年ぶり[…]
アメリカ生まれの老舗サッカニーアメリカの老舗ブランドサッカニー。ジャズは1980年代初頭に発売されたランニングシューズです。2~3年前から日本でも徐々に浸透し始めてきています。おしゃれな風貌のサッカニーの一[…]

懐かしいなぁと思い、心黄昏ますが、それ以上の感動があるわけでもありません。
ゆったりとしたサイズ感

ゆったりとした印象。基本リーボックはポンプフューリーを始めゆったり目と自分は感じます。長さがしっかりあります。
横幅は少しタイトですが、別に紐で調節して間に合うほどです。
ナイキのダンクと比較しても、同じくらいです。

昔懐かしいスニーカー
まとめていうと、そんな感じです。
大きな感動はありませんが、その懐かしさに感動します。
普通がいいよねって言いたくなるスニーカーです。