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【合成皮革?人口皮革?】シンセティックレザー(合皮)との違いとは?【天然皮革?】

投稿日:2020年2月12日 更新日:

スニーカーにも使われるシンセティックレザー

スニーカーのアッパーの素材として、よくシンセティックレザーが出てきます。いわゆる合皮(人造皮革)です。フェイクレザーとも呼ばれます。

90年代のランニングシューズなんかによく使われていました。理由として、軽くて安価なことです。

また、合皮は二種類に分類でき、合成皮革と人口皮革です。

そのあたりもご説明していきます。

90年代リーボックアズトレック

合皮のメリット

メリットとして先ほども言いましたが、軽いこと、安いことが大きいです。

また、洗うことが容易であったり、手入れがいらない手軽さもあります。

90年代のランニングシューズはだいたい合皮でした。最近は布(ナイロンやメッシュ、ニット等)の素材が進化して、それだけで破れない丈夫なものが作れるようになったために、復刻のスニーカー以外ではあまり見なくなりました。

2000年代ナイキエアプレスト

デメリット

天然皮革は時が経つにつれて味が出ていきますが、合皮は経年劣化でひび割れたり、くっついたりしてしまいます。10~20年と経つとダメになってしまいます。

また、天然皮革の方が足に馴染んだりと履き心地等も劣ります。

パフォーマンス用ではなく、現代の普段履きする上で軽さはそこまで必要でないため、90年代の靴を復刻する際に天然皮革にしてリリースされているモデルもあります(プーマセルヴェノム等)

プーマセルヴェノム

合成皮革と人口皮革

合皮には2種類あり、合成皮革と人口皮革に分けられます。

作られる工程、そして用途で分けられます。

詳しい違いは難しいのですが、合成皮革はグリップ力やフィット感があり、安価なので、実用性を重視したものです。

人口皮革は、天然皮革に近く作るための皮革で、衣類や靴にはこちらが使われます。天然のように耐久性や質感に優れています。

90年代後期ナイキエアズームタラリア

最近の人口皮革

最近ではほんと人口皮革の作りが良く、見て触っただけではわからないくらいの質となっています。

正直、黒タグや何かに表記されているのを見ないと、自信を持ってどっちと言えないです。(明らかなやつはわかりますが)

衣類でも、最近はシンセティックレザーの質が高くて、合皮と知っていてもあれ?天然?って思ってしまうほど、しっとりと手触りのいいものが増えています。

でも、やっぱり長年大事にしていきたいと思うと天然レザーがうれしいですよね。

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