ポンプフューリーにも使われているヘキサライト
リーボックのクッション技術、ヘキサライトについてです。
ポンプフューリーに搭載されていることで有名で、そのおかげで今でも体感することがあるクッション。
90年代前半から作られていたクッションで、アズトレックやベンチレーターにも搭載されていました。
ヘキサライトとは、小さなヘキサゴン(六角形)の構造がたくさんつなぎ合わされてできていて、衝撃を分散することができます。EVAソールの4倍の衝撃吸収ができるそうです。
ヘキサゴン(六角形)は自然界でもっとも安定した構造らしいです。
ポンプフューリーの内部
なにが言いたいかって、この画像をご覧ください
思っていたより薄い!(ポンプのソールにビジブルのヘキサライトがあるので、分厚い下駄部分(ミッドソール)内全部ヘキサライトだと思っていたら、そこはほんとに見せているだけだった・・・)
これはロシアかどこかの人かな・・・。ユーチューバーの方の一部です。
よろしければご覧になってみてください。
個人的なヘキサライトの感想
結構ぐいっと力が入ったときに沈み込む感じで、自分は好きです。
同じリーボックであれば、クッション技術としてDMXがあります。
空気がソール内で流動して、力の入り具合で前後に動くという画期的なクッションです。
好みと思いますが、個人的にはヘキサライトのシンプルなクッションの方が好きです。
イメージ的に、ズームエアーの反発力が少ない感じで、普通のエアーよりは複雑なクッションです。
ニューバランスや、プーマのセルのような素材が柔らかくなっていくのともまた違う感じです。
各社のそれぞれのクッションが違うので、履き比べていると面白いですよね。
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